「季節の移り変わり、身を切るような冷たい風、落ちていく葉っぱ、青い芝生に降り注ぐ陽光、地面に積もった雪、ロンドンにしかないもの。いったいそれがなんなのか、どこにあるのか、なぜそんなものがあるのか、だれもわかっちゃいない。」
"トリニダードの民衆音楽「カリプソ」と小説を融合させた“イギリス黒人文学の父”サミュエル・セルヴォン──"
サミュエル・セルヴォン/ 星野真志 訳 『ロンリー・ロンドナーズ 〈ルリユール叢書〉』
genkishobo.exblog.jp/30848026/
@seriereliure
幻戯書房のルリユール叢書は、小説、エッセイ、詩、戯曲、評論など多種多様な作品を綴じながら、文学の精神を紐解いていきます。読者みずからが〈世界文学〉を作り上げていくことを願ってーー。Reliure(ルリユール)は「製本;装丁」を意味する言葉です。ルリユール叢書関連情報(時に現在進行中、予定の企画など)を掲載していく予定です。 【ルリユール叢書 公式Insagram】https://www.instagram.com/serie_reliure/
「季節の移り変わり、身を切るような冷たい風、落ちていく葉っぱ、青い芝生に降り注ぐ陽光、地面に積もった雪、ロンドンにしかないもの。いったいそれがなんなのか、どこにあるのか、なぜそんなものがあるのか、だれもわかっちゃいない。」
"トリニダードの民衆音楽「カリプソ」と小説を融合させた“イギリス黒人文学の父”サミュエル・セルヴォン──"
サミュエル・セルヴォン/ 星野真志 訳 『ロンリー・ロンドナーズ 〈ルリユール叢書〉』
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ルリユール叢書26年2月の新刊、ルイ・フェルディナン・セリーヌ『ロンドン』(森澤友一朗 訳)の見本ができました。648頁。2月19日より出荷です。『戦争』セリーヌの幻の未発表作品。
なんとトリニダード(カリブ)のセルヴォンが翻訳される!これは楽しみ。
ルリユール叢書3月の新刊は、サミュエル・セルヴォン『ロンリー・ロンドナーズ』(星野真志=訳)、クレオール英語で書かれた本邦初訳のロンドン都市小説です。奇しくも2月近刊セリーヌ『ロンドン』と、ロンドンものの小説が続きます。乞うご期待!
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26年1月のルリユール叢書の新刊 サント゠ブーヴ『サント゠ブーヴ評論選』の編訳者のひとり、池田潤さんによる「解説 サント゠ブーヴについて」の一節を公開します。
note.com/genkishobou/...
さいたま市南浦和の ゆとぴやぶっくす
でルリユール叢書フェアを開催中。
ほぼ全点ご展開いただいています。2月中旬くらいまで開催。
yutopiya.com
本/ book ジョルジュ・シムノン『故ギャレ氏 リバティ・バー』 "Monsieur Gallet(The Death of Monsieur Gallet) and Liberty Bar" by G. Simemon
ジョルジュ・シムノン/ 中村佳子訳『故ギャレ氏 リバティ・バー』(幻戯書房<ルリユール叢書>) 読了
初期のメグレ・シリーズの2編。「故ギャレ氏」はホテルで見つかったセールスマンの謎めいた人生をひもとき、「リバティ・バー」は母娘の自動車事故から明るみに出たブラウンという男の死をめぐる謎を探る。シムノンは<ロマン・デュール>ばかりで、あまりメグレ・シリーズは読んだことがなかったのだが、意外にメグレは(法よりも)人情派なのだなと思った。人物描写は確かで、ちょっと<ロマン・デュール>の『ブーベ氏の埋葬』を思い出した。
海外文学
@libro.bsky.social
ルリユール叢書、来月2月下旬の近刊は、ルイ゠フェルディナン・セリーヌ『ロンドン』(森澤友一朗=訳)です。本書は『戦争』の続編となる幻の未発表作品。本邦初訳となります。セリーヌのグロテスク・リアリズムが最高純度で炸裂する、大長編の自伝的悪漢小説です。ルリユール叢書史上最も分厚い本になります(総ページ648頁)。乞うご期待(直販部でも予約注文を承っております)!
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おかげさまで、2025年には〈ルリユール叢書〉を14冊刊行することができました。翻訳者の方々はもちろんのこと、ルリユール叢書をご愛読いただいております読者のみなさま、ご愛顧いただいております書店など関係者各位に感謝申し上げます。2026年、上下巻には収まりきらない大長編作品の刊行開始に向けて準備も進めております。また、これまで刊行されなかった種類の読み物も刊行予定です。1月刊の『サント゠ブーヴ評論選』を皮切りに、本年も〈ルリユール叢書〉の動向にご注目ください。
ルリユール叢書、2026年1月下旬の近刊は、「近代批評の父」と呼ばれた、フランスの批評家、サント゠ブーヴの『サント゠ブーヴ評論選』(池田潤・松村博史=編訳)です。作家の著作、資料を丹念に読みこみ〈肖像〉を描くように緻密な批評を展開したサント゠ブーヴは、小林秀雄ら後世の批評家に絶大な影響を及ぼしました。いまでは中々日本語で読めない、バルザック、ユゴー、ノディエ、シャトーブリアン、サン゠シモン、スタンダール、ボードレールらをめぐる貴重な精選評論集となっています。乞うご期待(直販部でも予約注文を承っております)!
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日本翻訳大賞受賞作、エヴァン・ダーラ『失われたスクラップブック』はご好評につき品切れですが、現在、3刷を重版中です。3刷は2026年1月半ば過ぎに出来予定です。書店でのご注文のほか、小社直販部でも予約のご注文を承っておりますのでご利用ください。
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ルリユール叢書の12月下旬刊は、フィリピン系米国人女性作家セシリア・マンゲラ・ブレイナード『虹の女神が涙したとき』(松田卓也訳)です。太平洋戦争時、日本軍の侵攻に遭うフィリピン住民たちの苛烈にして瑞々しい物語。歴史証言の文学、戦記ものでありマジックリアリズム小説にもなっています。乞うご期待。
(※前回投稿のさい、直販部でのタイトル表記等に誤りがありました。正しくは『虹の女神が涙したとき』です。訂正してお詫びいたします)
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ルリユール叢書の装丁、鋭利に四角くてとてもかわいい なんて美しい背表紙なんだろう
レンジェル・メニヘールト『颱風』(ルリユール叢書)読了
「黄禍論」をテーマにした戯曲ということで、事前にハインツ・ゴルヴィツァーの『黄禍論とは何か』(中公文庫)を読んでから望んだ。ゴルヴィツァーによれば、黄禍論とは、西欧人が行ってきた植民地化を、今度は黄色人種(特に、日本人)によって逆にやられるのではないかという恐怖心の産物だが、『颱風』は恐怖を煽って日本への警戒を促すというよりも、日本人の風習や思考を戯画化している程度にとどまっており、思っていたよりも遥かにライトである。ただし、この軽さが当時流行った理由でもあると思う。日本人は、自分(個人)よりも国を大事にすると繰り返し述べられるが…
『ドイツ・ヴァンパイア怪縁奇談集』(幻戯書房)を読んでいます。「ヴァンパイアの花嫁」、主にあのアンジェロが何だか頭から離れない。死を越えてしまったただの人間の行く先は胸に迫るものがありました。訳者解題で取り上げられていた作品も読んでみようと思います。
11月刊の新刊、ジョルジュ・シムノン『故ギャレ氏 リバティ・バー』の訳者解説(一部)が幻戯書房編集部noteで公開しています。
note.com/genkishobou/...
間もなく12月を迎えますが、年内最後となる、ルリユール叢書の12月近刊は、フィリピン系米国人女性作家セシリア・マンゲラ・ブレイナード『虹の女神が恋したとき』(松田卓也訳)です。太平洋戦争時、日本軍の侵攻に遭うフィリピン住民たちの苛烈にして瑞々しい物語。歴史証言の文学、戦記ものでありマジックリアリズム小説にもなっています。乞うご期待。
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シルビナ・オカンポ、アドルフォ・ビオイ・カサーレス『愛する者は憎む』(寺尾隆吉訳 幻戯書房)を読了。
海沿いの保養地を訪れた医者の「私」ことウベルマンは、そこでかって患者だったメアリーが姉妹のエミリア、その恋人アトウェル、医者のコルネホ、マニングらと保養に来ていることに気づきます。「私」は彼らと交流することになりますが、直後にメアリーが毒で死んでいるところを発見されます。
アトウェルが婚約者のエミリアだけでなく、メアリーとも関係があったこと、エミリアが姉から高額の宝石類を相続できることなどから、エミリアが犯人と目されますが…。
【文章収集】
「わたしは部屋をめぐる四十二日間の旅を企画し、実行した。」
(グザヴィエ・ド・メーストル「部屋をめるぐる旅」、『部屋をめぐる旅 他二篇』幻戯書房、2021、所収、p.9)
いつもお世話になっている本屋にルリユール叢書の最新刊が入荷していて驚きました。商店街の小さめ本屋なので。「なんでここに」「ここに入荷するならここで買ったのにー」と言ってしまいましたw「そんな本なの?」と本屋の方に言われ熱く語りそうなのをぐっと我慢。ピンスカーも棚にみつけたので次の機会に買おうか悩み中。家にある未読本が頭に浮かんだので。
ルリユール叢書12月の近刊は、フィリピン系アメリカ人女性作家セリシア・マンゲラ・ブレイナードの『虹の女神が恋したとき』(松田卓也訳)です。太平洋戦争時、日本軍に侵攻されるフィリピンの住民たちの抵抗の物語です。本邦初訳です。
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本/ book ツヴァイク『聖伝』 "The Legend of The Third Dove and Other Stories(The Eyes of the Eternal Brother, The Buried Candelabrum, The Tower of Babel)" by Stefan Zweig
ツヴァイク/ 宇和川雄・籠碧訳『聖伝』(幻戯書房<ルリユール叢書>) 読了
素晴らしい読み応えの短編集。「第三の鳩〜」はノアの箱船から飛ばされ戻ってこなかった三番目の鳩のその後について、「永遠の兄の目」は自分の行為(無為でさえ)が他者を傷つけることについて、「埋められた燭台」は敬虔について、「バベルの塔」は不和についてと、宗教的なモチーフを使って現代(ツヴァイクにとっての現代でもあり、読者にとっての現代でもある)や生き方について問いかける。よりよく生きるにはどうすればいいのか、ツヴァイク自身のものでもあったであろうこの問いが胸に迫ってくる
海外文学
@libro.bsky.social
幻戯書房の #ルリユール叢書 最新の2点が入荷しました。
北欧文学好きの方、ぜひ🇳🇴🇩🇰
『イプセン戯曲選 海の夫人/ヘッダ・ガーブレル』
hiruneko.thebase.in/items/119778...
『ヴァイルビューの牧師 他六篇』
hiruneko.thebase.in/items/119779...
幻戯書房編集部noteで、ゾラ|モーパッサン|ユイスマンス 他『メダンの夕べ 戦争と女たち』訳者解題(一部)を公開しています。
note.com/genkishobou/...
9月23日の朝日新聞・天声人語の枕はルリユール。幻戯書房のコブデン=サンダーソン『美しい書物/アーツ・アンド・クラフツ運動』(品切)の野村悠里さんの『書物と製本術』(みすず書房)からルリユールを説明。
幻戯書房のルリユール叢書、お陰様で70点を突破できました。
www.asahi.com/articles/DA3...
ルリユール叢書の10月下旬の近刊、ゾラ、モーパッサン、ユイスマンスら6人の自然主義作家たちによる共同短編集『メダンの夕べ 戦争と女たち』(足立和彦・安達孝信=訳)の書影画像(デザイン)いち早く、幻戯書房 直販部でお披露目されています。カバーのイラストは何か、おわかりでしょうか?
genkishobou.stores.jp/items/68c0cf...
幻戯書房編集部noteで、スティーン・スティーンセン・ブリカー『ヴァイルビューの牧師 他六篇』訳者あとがき(一部)を公開しています。
note.com/genkishobou/...
幻戯書房編集部noteで、ヘンリック・イプセン『イプセン戯曲選 海の夫人/ヘッダ・ガーブレル』の訳者あとがき(一部)を公開しています。
note.com/genkishobou/...
ルリユール叢書の10月近刊は、エミール・ゾラを筆頭としたフランス自然主義文学作家6人の短編集『メダンの夕べ 戦争と女たち』(足立和彦・安達孝信=訳)です。本書に収録されているモーパッサン作「脂肪の塊」でご存じかもしれません。普仏戦争を題材にしており(ゾラを除く5名の作家は普仏戦争に従軍した経験があります)、戦場、野戦病院、兵舎、総司令部など戦時の現実が描かれます。作品集の構想は、メダンにあるゾラ宅に五人の若い作家が集いできたものです。
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『魂の不滅なる白い砂漠: 詩と詩論 (ルリユール叢書)』ピエール・ルヴェルディ
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