研究室の学生さんたちから出産祝いをいただきました。
的確にツボを押さえていただいて、私としてもとても嬉しいです。ありがとうございます。
研究室の学生さんたちから出産祝いをいただきました。
的確にツボを押さえていただいて、私としてもとても嬉しいです。ありがとうございます。
研究室の学生さんたちから出産祝いをいただきました。
的確にツボを押さえていただいて、私としてもとても嬉しいです。ありがとうございます。
ただ校正の時期は完全に新生児育児その他に丸かぶりしてしまい、深夜に真っ暗な部屋で、泣いている子どもを抱いて部屋を歩き回りながら、一瞬の隙をついてIPadで誤字チェックするような状態でした。
ですので誤字等多いかもしれないのですが、ぜひ大目に見ていただけると幸いです。。
今回の第五章は(とても愉快だったとは言えない)自身の経験に関わる部分も多く、普通に政治過程を書くよりも全然筆が進まなかったのですが、子どもの誕生が近づくにつれて良い意味で開き直ることができた気がします。
内容的にも執筆をめぐる環境にしても、この論考は自身の私生活と密接に結びついており、だからこそこのテーマを執拗に追いかけ書き続けられるのかなと思っています(もちろん、あくまで本業の合間にやっているものですが)。
拙稿「コロナ禍入国制限の同時代史的検討ーー日本人の外国籍配偶者等・パートナーを中心に(三)」が、『法学志林』123巻3号(2025年11月)に掲載されました。
先号では、(三・完)として第五章ー結を掲載する予定としており、原稿を書き進めていました。しかし、子どもの誕生が予定より早まり、育児などのために十分な時間が確保できなくなったため、完成していた第五章を(三)として先に刊行し、第六章・結は(四・完)として後日公刊することとしました。
元の原稿はもっと長文だったのですが、字数制限のために、かなり切り詰めざるを得ませんでした。
私の筆力の乏しさのため、言いたいことが伝わっていない可能性もあるかもしれません。もしご興味がある方は、個別にご連絡をいただければ、元の原稿をお渡しすることが可能です。
本書の日本語での書評は、拙稿が初めてかと思います(公刊はスケジュールの都合等で今号になっていますが、私の原稿自体は2年弱前に書き上げています)。
日英米の外交文書のみならず、辺境で暮らした人々の史料も用いて日本の国境確定をトータルに描き出しており、とても面白く示唆に富む著作です。
本書が日本の読者にも広く読まれることを期待します。
My book review (in Japanese) of Takahiro Yamamoto, Demarcating Japan: Imperialism, Islanders, and Mobility, 1855–1884, Harvard University Asia Center, 2023, 284 pp., appears in Kokusai Seiji (International Politics), No. 217 (Oct. 2025)
jair.or.jp/wp-content/u...
『国際政治』第217号(2025年10月)に、
Takahiro Yamamoto, Demarcating Japan: Imperialism, Islanders, and Mobility, 1855-1884, Harvard University Asia Center, 2023, 284 pp.
への書評(日本語)を寄せました。
jair.or.jp/wp-content/u...
『法学志林』第121巻第3・4号(2023年)に掲載されていた拙稿「コロナ禍入国制限の同時代史的検討 : 日本人の外国籍配偶者等・パートナーを中心に (二)」が、法政大学学術機関レポジトリにて公開されていました。
下のリンクからダウンロードできます。ぜひご一読ください。
hosei.ecats-library.jp/da/repositor...
先月、初めての子どもが産まれました。
幸せを感じる一方で、寝不足の続く日々の中、世の中の親は皆これを乗り越えていたのか、と畏敬の念を覚えています。
しばらくは育児に邁進しつつつ、研究・教育と両立する術を見出していくつもりです。
家族ともども、今後ともよろしくお願いいたします。
先月、初めての子どもが産まれました。
幸せを感じる一方で、寝不足の続く日々の中、世の中の親は皆これを乗り越えていたのか、と畏敬の念を覚えています。
しばらくは育児に邁進しつつつ、研究・教育と両立する術を見出していくつもりです。
家族ともども、今後ともよろしくお願いいたします。
たとえば、“従来の延長線上で云々”といえばすむところを、“このプロセスの解析接続で云々”といえば、文系教授は深追いしてこなかった。永井・江藤両教授は強度の数学コンプレックスを患っていたから、そこを少しつついてやればいいのである。主任として1年を過ごすうちに、私はスター教授たちのロゴスとエートス、そして弱点を知った。」
今野浩『すべて僕に任せてください 東工大モーレツ天才助教授の悲劇』新潮社、2009年、14-16頁
三角形の第三辺にあたる永井教授と吉田教授の関係もこじれていたが、これは情緒と論理の対立といえば良いであろう。
[…]
着任してまだ2年にしかならない若輩者が、学科主任を務めることになったのは、三巨頭の誰とでも適当にやれるのは、無原則・無節操なエンジニアだけだったからである。
はじめのうち、文系教授のレトリックにやられっ放しだった私だが、3年目にはボロ負けすることはなくなった。彼らがマックス・ウェーバーやジョン・メイナード・ケインズなどを引き合いに出して、理系人間を眩惑しようとする時には、数学者バートランド・ラッセルやジョン・フォン・ノイマンに応援を求めた。
文系大物集団に紛れ込んだ“純真な”エンジニアは、最初の1年間、互いに反目しあう大物教授たちのバトルに翻弄され続けた。学科会議でいつも隣の席に座る奥脇[直也ー引用者注]助教授(法学)は「ほらほら、また始まったぞ」と、飛び交う言葉の矢を楽しんでいたが、私には何が問題なのかすらわからなかった。
吉田教授と江藤教授が犬猿の仲であることは、はじめから知っていた。これは保守本流同士の確執である。一方、永井教授と江藤教授の折り合いの悪さも半端ではなかった。江藤教授を口説いて連れてきたのは永井教授だが、文学が専門だったはずの江藤教授が領空侵犯して、政治問題に口を出すようになって以来、衝突を繰り返していた。
「東京工業大学人文・社会群は、かねて文系一匹狼たちの居城として知られていた。古くは、文部大臣を務めた永井道雄、戦後の心理学ブームの火付け役である宮城音弥、創造性開発技法「KJ法」で有名な川喜田二郎などの伝説的大物もここの住人だった。
大学首脳部にとって、しばしば新聞やテレビに登場して、“くすんだ”イメージの東京「工業」大学の広告塔を務めてくれる文系スターは貴重な存在だった。世間の人は吉田夏彦は知らなくても、テレビで見かける江藤淳と永井陽之助なら知っていた。ふつうの国立大学では二級市民扱いの一般教育グループが、一・五級市民待遇を受けていたのは、これらスター教授たちのおかげである。
先日の座談会記事の短縮版が、吉田育英会事業概要(2025年版)に掲載されました。
様々な分野でご活躍されている財団の諸先輩方に比べるとまだまだな立場なので、引き続き精一杯努力してまいります。
ゼミ十回目終了(7月28日。途中から数え間違えていました)。
今回は第二回実務家講義回として、大学の先輩でもある国土交通省の酒井達朗氏をお招きし、ご自身のキャリアやご担当された仕事、官僚という仕事のやりがいや誇りなどについて、熱くかつ柔らかく語っていただき、議論しました!
「歴史と政治を読み破る」ゼミですが、私個人の事情等のため、今年度は今回で最終回となります。
無事完走された皆様、お疲れ様でした。初めての試みで至らない部分もあったかと思いますが、私としては非常に楽しく、毎回元気をもらっていました。
来年度3Qから再開予定です。奮ってご参加ください!
ゼミ十回目終了(7月28日。途中から数え間違えていました)。
今回は第二回実務家講義回として、大学の先輩でもある国土交通省の酒井達朗氏をお招きし、ご自身のキャリアやご担当された仕事、官僚という仕事のやりがいや誇りなどについて、熱くかつ柔らかく語っていただき、議論しました!
「歴史と政治を読み破る」ゼミですが、私個人の事情等のため、今年度は今回で最終回となります。
無事完走された皆様、お疲れ様でした。初めての試みで至らない部分もあったかと思いますが、私としては非常に楽しく、毎回元気をもらっていました。
来年度3Qから再開予定です。奮ってご参加ください!
先ず、われらは何人に対してもポリスを開放し、決して遠つ国の人々を追うたことはなく、学問であれ見物であれ、知識を人に拒んだためしはない。
敵に見られては損をする、という考えをわれわれは持っていないのだ。
ートゥキュディデス『戦史』第二巻第三十九章
ゼミ八回目終了。
課題書は、原武史『象徴天皇の実像 「昭和天皇拝謁記」を読む』岩波新書、2024年
お題は「あなたにとって天皇とは何か?」
「昭和天皇拝謁記」に見られる天皇の発言などを通じて、象徴天皇とは何か、今後の天皇(制)についてどのように考えるかなど、今回も3時間弱議論しました!
本学大岡山第二食堂で朝食。
目黒区明るい選挙推進協議会・目黒区選挙管理委員会のお箸やポスターが置かれ、学生さんに投票を呼びかけています。
公益財団法人吉田育英会の会報誌『環』Vol. 8, 2025年7月号に、「異分野 Cross Talk」の記事が掲載されました。
財団奨学金のアラムナイの研究者として、生命系の研究者お二方および財団評議員の方との座談会に参加しました。皆さんとても興味深い研究に取り組んでおり、大変な知的刺激を受けました。
吉田育英会の給付奨学金を受けることができなければ、私の英国での博士課程留学は経済的に非常に困難であったと思います。
これからも財団の活動には(もし呼んでいただけるのであれば)積極的に参加していきたいですし、自分個人としても後の世代にPay forwardするために様々な形を模索していきます。
I learned a lot from all the panelists’ presentations. As the only historian not specialising in Korean history, I tried to offer a comparative perspective, especially from Japanese history. I hope we will have another chance to work together again soon!
At the 27th Asian Studies Conference Japan (5–6 July 2025), I served as a discussant on the panel “South Korea’s Navigation of Authoritarianism in a Democratic World,” with Kang Seung Mo, Kim Soo Jung, Keiran Macrae, Benjamin A. Engel
@benjaminaengel.bsky.social , and Patrick Vierthaler.
ゼミ七回目終了(7月7日)。
課題書は、木澤佐登志『闇の精神史』ハヤカワ新書、2023年
お題は「現代を生きるあなたにとってのオルタナティヴな未来とは何か?」
ロシア宇宙主義・アフロフューチャリズム・サイバースペースなど、科学技術とSF・思想などが入り混じる領域を扱う本。著者のSF文体に苦戦しつつ、(相対的に)理系よりの内容もあって、学生に響く部分も多かったようです。今回も3時間弱議論しました!
7月5日(土)に、国立国会図書館周辺見学のイベント(自由参加)を実施しました。
国立国会図書館について職員の説明を受けた上で、ひととおり使用法を体験しました。国会図書館デジタルコレクションを初めて触り、夢中になる学生もいました。食堂で昼食後、衆議院・憲政記念館を見て回りました。
とりあえず夏にやるものではない(衆議院など冷房が十分に効いておらず、蒸し風呂状態)ことがわかったので、来年度以降も実施する場合には、時期は再検討しようかと思います。
ゼミ六回目終了。
課題書は、ブレイディみかこ『他者の靴を履く アナーキック・エンパシーのすすめ』文芸文庫、2024年
お題は、「エンパシーをどう考えるか。エンパシーは現代社会を変えるか」
著者のアナーキック・エンパシーに(意外にも?)共振する学生が多く、それぞれの直面する状況(大学、サークル、家庭etc)の中でどのようにエンパシーを考えるかなどにも議論が発展し、今日も3時間ほどの議論となりました。
ゼミ五回目終了(一昨日)。
この日の課題書は、マックス・ウェーバー『職業としての政治』岩波文庫、2020年/『職業としての学問』岩波文庫、1980年。
お題は、「政治家とは何か。学者とは何か」
古典特有の難しさと格闘しつつ、あるべき政治家像、あるべき学者像について、3時間弱議論しました!
ゼミ四回目終了(5/26)。
この日は実務家講義回として、大学以来の友人のしのはらりか都議をお招きし、政治家を目指したきっかけや、都議会での活動などについて講義していただきました。
政治家のあり方やキャリアプランについてなど学生の質問も多く、議論が盛り上がりました!
昨日5月23日に、「教養特論:大学史」(オムニバス講義、歴史学Bと合同)の講義を行いました。
「東工大の大学紛争ー永井陽之助を中心に」と題して、国際政治学者・永井陽之助を中心に、東工大の教員・学生が大学紛争にどのように向き合ったのかを、大学史資料を用いて論じました。