作り置きのワンプレートで晩ごはん。ふきのとうとパンチェッタのポテサラ、文旦とパセリのタブレ、豚肉とコリアンダーのペルー風炊き込みご飯にサルサ・クリオージャ。はやい時間に夕食を済ませている夫の夜食用に小さめホーロー皿に適当盛りしたやつの方が屋台感あって旨そうに見える。
作り置きのワンプレートで晩ごはん。ふきのとうとパンチェッタのポテサラ、文旦とパセリのタブレ、豚肉とコリアンダーのペルー風炊き込みご飯にサルサ・クリオージャ。はやい時間に夕食を済ませている夫の夜食用に小さめホーロー皿に適当盛りしたやつの方が屋台感あって旨そうに見える。
ノリッジ4泊の滞在中にわたしが好きになった場所。毎日通る川沿いの小さな広場とベンチ、宿から大聖堂の裏庭へ抜ける通路、大聖堂に隣接して作られた天井の高いベーカリーカフェ、百貨店Jarroldsの地下食品売り場。
屋外マーケットの雑貨店で売られていたこの”LONDON NEWYORK PARIS TOKYO NORWICH”トートバッグを見て笑ってしまったんだけど、実際ノリッジの人たちは街がものすごく好きで誇りにしていると思う。
ノリッジ・シティのスタジアムで試合を見た時にホーム側のゴール裏のすぐ近くにいたのでチャントがよく聞こえたんだけど、彼らは自分たちを「ノリッジ」ではなくて「シティ」という。言いやすいのもあるだろうけど、シティ・シティ・シティと90分間に数え切れないほど連呼するのを聞いていると、「僕らの街がいちばん」と言っているように感じられる。
1週間の旅で様々な見慣れない風景と物を見て、自分とは遠いところで生活する人々と話し、普段食べない物を食べたりと、山ほど非日常的な体験をしたにも関わらず、1ヶ月経っていちばん鮮明に思い出されるのは、劇場の椅子に座って映画を観ていた時の感覚や、鑑賞した作品の印象的なシーンと音なのがとても不思議。余計な情報なく暗闇の中でスクリーンと一対一で向き合っていると知覚が剥き出しになるからだろうか。
ブラッドオレンジのマーマレード美味しそうすぎる 色も素敵🥰
約1kgのブラッドオレンジでマーマレードを作った。
このパブ近くの幹線道路沿いにあったナマステパレスホテル内のナマステビレッジというレストランは、地元でも美味しいと評判のインド料理だそうで、時間がなくて行けなかったけどめちゃめちゃ気になった。
夫の料理当番の火曜日、今日は帯広風豚丼。長芋とトマトの味噌汁、冷奴、苺と伊予柑は帰ってからわたしが用意した。
ノリッジで唯一飲んだギネスは中心地から約20分歩いた郊外の住宅街にあるイングリッシュパブで。ゼーバルトの墓を訪ねる際40分に1本のバスを逃してしまい、雨宿りも兼ねてひと休みした。
「ノリッジシティの試合は全て中継」と黒板にあり、平日昼間の客も常連風で地元感がある。色々な街でパブへ行く度に、パブの空間の個性はお客さんによって作られるところが大きいと感じる。アイルランドで飲むギネスの美味しさからはかけ離れているのだけど、お店の方やお客さんと会話を交わすうちそんなことどうでも良くなって楽しく幸せな味が記憶として残るので、アイルランド語でいうcraicとはこういう感覚のことでもあるんだろうと思う。
ノリッジは大きなショッピングモールがない代わりに、Jarroldsみたいな地元資本の百貨店や大規模な屋外マーケットがあったり、このロイヤルアーケードのようなビクトリア朝時代のアール・ヌーヴォー風のアーケードが残っていたりと、街並みに個性があってよかった。地元のティールームの方と話した時に「現代的なシティ・ライフとヘリテージと自然のバランスが取れた住みやすい街」と言っていて、その通りだと思った。週末は若い人達で遅くまで賑わっているけれど、落ち着いていて穏やかで、古い文化が残っていて、自然も豊か。
それでもなお、わたしは何故かポスト工業都市であるノースウェストの街々の方に惹かれてしまう。
土日の作り置きを盛っただけの晩ごはん。ローストビーフ、パセリと文旦のタブレサラダ、ふきのとうとパンチェッタのポテサラ、しじみ汁。
こんな風に色々なお惣菜をひと皿に盛って食べる習慣は、こどもの頃よく母に連れて行ってもらった、本通りアンデルセン2階のデリの記憶からきてるのかもしれない。食べたいお惣菜やスープ、パンやデザートをラウンド状のガラスケースを周りながら選んでいく、あの時間と空間がとても好きだった。
本通りアンデルセンは今でも大好きだけど、リニューアル後の2階は雰囲気も形式も少し変わって、かつての贅沢さと親しみやすさの同居した感じがやや薄れてしまったようにも思う。
ノリッジで買って帰ったノーフォーク産の蜂蜜は荒野のheather(ヒースの花)から集められたもので、癖のある風味にゼリー状のテクスチャが特徴的。マスタードの名産地でもあるそうで、地元産の蜂蜜やサイダーを使ったこの粒マスタードもねっとりしていて滋味深い。
蜂蜜はノーフォークの海岸に群生するSea Lavenderのものも美味しいらしいのだけど、昨年は異常気象でほとんど咲かなかったため今年分の販売はしてないとのこと。とても気になる。
写真の水色ラベルのシリーズはノリッジの独立系百貨店Jarroldsのオリジナルブランド商品。
晩ごはんは、花わさびのお浸し、しじみの味噌汁、納豆、寄せ豆腐に作り置きの牡蠣胡麻油漬けのせでした。
周東めちゃくちゃ足速いのに走り方はパタリロみたいであまり速そうに見えないの面白い
時代⇨事態
本社が大資本に買収されたことで突然全員クビになったその日にカープのドミニカアカデミーにスカウトされる。
しかしカープではうまくいかず、契約解除後に韓国リーグに行くはずが、代理人に騙されてイスラエルやメキシコのリーグを転々とし、引退して故郷に帰ると”ドン・レレ”はもうこの世にいなかった、という半生。
まずこの”ドン・レレ”って謎の人物がペドロ・パラモみたいだし、アメリカの大資本が進出してきて悲劇的な時代になるのも『百年の孤独』のバナナ農園のくだりを思い出す。
夫が買ってきたNumberのWBC特集号に載ってた、カープの元投手で現在カープの通訳とドミニカアカデミーのコーチを兼任してるフェリシアーノのコラムが、ラテンアメリカ文学っぽいエピソード多くてめちゃくちゃ面白かった。
ドミニカの田舎街で生まれ育った少年時代、街の野球少年の誰もが投げ方打ち方を教わったという”ドン・レレ”という人物に「お前はメジャーリーグでやれる才能がある」と言われ、レッドソックスの傘下のアカデミーに入るんだけど、
低層のスタンドが開放的で美しいこのEstadio Hiram Bithorn、調べてみたらプエルトリコ最大のスタジアム(18000人収容)で文化財にも登録されてるらしいんだけど、地図で見るとF.D. Roosevelt通りとLas Americas通りが交わるところにあって、合衆国の植民地なんだよなあと思う。
お昼は昨晩仕込んだローストビーフの小どんぶり。ラディッキオとベランダのミックスリーフ、焼きエリンギ、海苔を添えて、味醂と醤油を煮詰めたたれとレモン果汁で。
毎年この季節に作るふきのとうとパンチェッタのポテサラ。パンチェッタの脂の甘味とふきのとうの苦味、レモン果汁の酸味とアンチョビの塩味が潰したじゃがいもで渾然一体になって、なんとも幸せな美味しさ。
韓国vs台湾めちゃめちゃ面白い試合だった
ふきのとうと西荻もぐもぐのパンチェッタ
昨日の葉玉葱と菊芋のスープ、ローストビーフの残りで朝ごはん。いちご、金柑、文旦でフルーツ盛り。
パンにはノーフォークのヒースの蜂蜜とアイルランドの海藻バター。アーモンドバターはナショナル麻布で自分で作ってタッパーに入れるやつ。
ローストビーフ焼いた
『荒井商店 荒井隆宏のペルー料理』に掲載のレシピを参考にしてます
Arroz con Chancho (豚バラ肉と香菜の炊き込みご飯)。大蒜、アヒアマリージョ(ペルーの黄色い唐辛子のソース)、玉ねぎを炒めてビールで煮詰め、香菜ペーストを加えて米を炊き、食べる時にサルサ・クリオージャをかけてさっぱり。
今夜はペルーの炊き込みご飯を作ってます
今度はわたしが買い出しついでに近所の鯛焼き屋さんでテイクアウトしてきた。季節の広島レモン鯛焼きと秋刀魚焼き(ワタのゴルゴンゾーラ入り)。
小腹が空いたねと夫が近所のお店にたこ焼きを買いに行ってくれた🐙(ひらやすみのドラマにも登場したたこ焼き店です 美味しい)
朝ごはんは、葉玉葱と菊芋のスープ、パセリと土佐文旦のタブレ、かわきたやのメルゲーズソーセージ、菊芋のクミン風味グリルでした。